綿棒とオイルで出来るいちご鼻の洗顔方法

綿棒とオイルで洗顔

人間には毛穴というものが無数に存在するものです。しかしながら、その毛穴が目立つタイプの方と毛穴が目立たないタイプの方がいます。毛穴が目立つタイプの方というのは、やはり日頃から毛穴のためのケアをしているのではないでしょうか?ただ、その一方でケアによる変化を実感できていない方も多いでしょう。特に、鼻の毛穴というのは目立ちやすいものです。いちご鼻を鏡で見るたびにため息をついている方もいるかと思います。ここでは、そんな方のために綿棒とオイルでできるいちご鼻の洗顔方法についてご紹介していきたいと思います。

そもそもいちご鼻とは?

いちご鼻というと、その言葉の響きから可愛らしい印象を受ける方も多いでしょう。ただ、実際にいちご鼻になってしまうと本当に毎日鏡を見るのが憂鬱になってしまいます。いちご鼻というのは、鼻の毛穴に皮脂や角質が詰まった状態で酸化し、それがいちごの種のように見えることを指します。

もともと鼻というのは、皮脂の分泌が多いところになります。角栓もたまりやすいですし、それが目立ちやすい場所です。しかも、いちご鼻において正しいケアができている方というのはかなり少ないです。むしろ、間違ったケアをしてしまって、それによっていちご鼻を悪化させている方のほうが多いのです。

例えば、いちご鼻のケアといったときに毛穴パックなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。確かに効果的に思えるのですが、実は毛穴パックなどで無理矢理毛穴を綺麗にしようとすると逆に毛穴が開いてしまいます。余計に毛穴に汚れが詰まりやすくなって、いちご鼻が悪化してしまうのです。しかも、毛穴パックなどで強い刺激を与えることによって、鼻の毛穴周辺の角質が厚くなり、余計にいちご鼻になりやすくなります。毛穴を指でぎゅっと絞る方も多いでしょうが、これも同じくいちご鼻を悪化させてしまいます。毛穴パックや毛穴を指でぎゅっと絞るのが癖になっている方は、まずはこれらをやめなければいけません。

必要なのは綿棒とオイルだけ!いちご鼻に効果的な洗顔方法とは?

実は、少し前にSNSでいちご鼻に効果的な洗顔方法が話題になりました。やり方はとてもシンプルで、必要なものは綿棒とオイルだけです。

では、実際にやり方をご紹介していきましょう。まずは、いつも通りに洗顔をして、洗顔後のスキンケアもおこなっておきます。保湿を済ませた上で、綿棒にたっぷりのオイルを染み込ませます。次に、オイルを染み込ませた綿棒を鼻の上で転がしたり、撫でるように動かしたりしていきます。このときにすべりが悪いようであれば、鼻に保湿クリームなどを塗り足すようにしておきましょう。鼻の上で綿棒を転がしたり、撫でるように動かしたりしているだけで、汚れは綺麗に取れるかと思います。

ただ、角栓が気になる方も多いでしょう。角栓の出てきそうなところの横を優しく綿棒で押してあげると、するっと角栓が出てくるかもしれません。オイルを染み込ませた綿棒を2本用意して、2本の綿棒で挟んで角栓を出すということもできます。ただ、力を入れすぎるのはNGです。押したときに赤くなっているようであれば、それは力が強すぎるということです。注意しておきましょう。この洗顔方法でも取れない角栓は出てくるかと思います。取れない角栓は無理に取る必要はありません。

ちなみに、綿棒に染み込ませるオイルも何でもいいというわけではありません。オイルにもいろいろなものがありますが、オリーブオイルが無難です。オリーブオイルは化粧品にもよく使われていますし、化粧品メーカーが食用ではなく、スキンケア用のオリーブオイルを展開していることもあります。中には食用のオリーブオイルでも大丈夫だったという方もいるようですが、やはりスキンケア用のオリーブオイルを使ったほうがいいでしょう。

オリーブオイルにはオレイン酸をはじめとした肌にいい成分がたっぷりと配合されています。フェイスマッサージにオリーブオイルを使っているエステサロンもあるくらいです。綿棒にオリーブオイルをたっぷりと含ませ、それとは別に鼻にもオリーブオイルを馴染ませておくといいでしょう。綿棒での洗顔が終わったら、オリーブオイルをコットンなどでふき取っておきます。オリーブオイルが肌に残ってしまうと、今度はそれが肌への負担になってしまいますので注意しておきましょう。

また、オリーブオイル以外だとホホバオイルでもOKです。ホホバオイルの主成分であるワックスエステルは人の肌に馴染みやすいと言われていますし、実際にスキンケアに取り入れている方も多いのではないでしょうか。スキンケア用品にもホホバオイルはよく使われているものです。ホホバオイルには肌の保湿、角質や汚れのお手入れといった効果が期待できますので、まさにいちご鼻のケアには最適なのです。使い方はオリーブオイルと同じです。

オリーブオイルにしてもホホバオイルにしても、オイルをオフした後には改めて化粧水で毛穴を引き締めるようにしておきましょう。この綿棒とオイルを使った洗顔は、週に1回くらいのペースで続けていくといいかと思います。

根本的にいちご鼻を予防するためには?

綿棒とオイルを使った洗顔というのは、あくまでも対処療法になります。もちろん、対処療法であってもこういったケアをしていくことは大切です。ただ、せっかくならいちご鼻を根本から予防していきたいものです。中にはいちご鼻を体質的な問題と思って諦めている方もいるかもしれません。実は、ちょっとした工夫でいちご鼻は予防していくことができるのです。

まずは、スキンケアです。女性の場合には、毎日のようにメイクをするかと思います。入念にメイクをした方であればあるほど、綺麗にメイクを落とすのも難しくなります。実際に、鼻の毛穴に残ってしまったメイクが原因でいちご鼻になっている方も少なくありません。メイクをする方は、毎回そのメイクを綺麗に落とすことがいちご鼻の予防につながってきます。メイクを綺麗におとした上で、正しい洗顔を実践していくことも大切です。洗顔はうまくできているようで、実はうまくできていないという方も多いのです。特に、いちご鼻で悩んでいる方というのは、鼻を入念にゴシゴシと洗ってしまう傾向にあります。

実際には、洗顔料をしっかりと泡立てて、その泡を滑らせるように洗っていくのが理想です。指は触れるか触れないかくらいでOKです。むしろ、指でゴシゴシと洗ってしまうとその摩擦が肌にダメージを与えてしまいます。ちなみに、洗顔するときはぬるま湯がベストです。冷水だと毛穴の汚れが落ちませんし、熱すぎると今度は必要な皮脂まで洗い流してしまいます。洗顔後には、化粧水や乳液などで整えていくことになりますが、ここでは保湿を徹底していきます。肌が乾燥してしまうと余計に皮脂を分泌させてしまいます。保湿によって、余計な皮脂分泌を防ぐことができますし、いちご鼻を遠ざけることができます。

また、生活習慣も大切です。例えば、揚げ物など脂っぽいものばかりを食べていると、皮脂が過剰に分泌されるようになります。もともと鼻は皮脂が分泌されやすいところになりますので、食べ物がいちご鼻を引き起こしていることもあるのです。脂っぽいものを控えることによって、皮脂の過剰な分泌を抑えることができますし、ついでにダイエットもできます。食生活の面では、脂っぽいものを控えて、栄養バランスのとれたヘルシーな食事を心がけるようにしましょう。栄養素としては、ビタミンを意識して取り入れていきたいところです。

ビタミンAやビタミンEは肌を健やかに保つのに役立ってくれますし、ビタミンCは美白にも役立ってくれるでしょう。食事からの摂取が難しい場合には、サプリメントに頼るのもひとつの方法です。食生活以外では、生活リズムも大切です。いちご鼻で悩んでいる方の多くは、肌のターンオーバーが乱れているものです。規則正しい生活リズムを心がけることによって、肌のターンオーバーも正常化させることができます。できることなら夜の10時から夜中の2時までのゴールデンタイムには質のいい睡眠が取れるようにしたいものです。それが難しい場合には、せめて起きる時間や寝る時間を毎日同じくらいにしていきたいところです。

あとは、ストレスをこまめに発散させて、ためこまないようにすることも大切です。いちご鼻とストレスというのはあまり関係がないように思えるのですが、実はストレスをためることによって皮脂が過剰に分泌されてしまうのです。肌のターンオーバーもストレスによって簡単に狂ってしまいます。実際に、ストレスによる肌の変化というのは実感したことのある方も多いのではないでしょうか。いちご鼻を予防するためにも、自分なりのストレス発散法というものを見つけておきたいものです。