引越し後のダンボールって意外に処理に困るんですよね。量も多いし、どうやって捨てようとか。
それに、いざ捨てるといっても、どうやって処分すればいいか分からないこともあります。
そこで今日は、段ボールの捨て方を紹介していこうと思います。
引越しの際に引越し業所に引き取ってもらう
同棲を始める時に、引越しで大量のダンボールが出ることがあります。もしも引越しを業者に頼んで行った場合、そのダンボールは引き取ってもらうことが可能です。
引越しをすると業者で決めたら、引越しの前にダンボールを用意してくれることがあるでしょう。その中に荷物を詰めて、新しい居住地に運んで行きます。
そして、引越し当日に荷解きはなかなかできることではありません。しかし、引越し業者では後日連絡をすると、ダンボールの引き取りに来てくれることがあるのです。
荷解きが終わった後のダンボールは、とても邪魔になります。また引越しの際には、一つ二つのダンボールではなくて、10箱20箱という単位となるでしょう。そのため、引き取りサービスを利用すると楽に処分することができます。
資源ごみを利用する方法
ダンボールは資源ごみの対象になります。そのため自治体の資源ごみ回収の日に所定の場所に持っていくと、回収してもらえます。
自治体の資源ごみの場合は、ダンボールを束ねる大きさも指定があります。また数が多くなるとダンボールに厚みが出てきます。そのため、束ねる枚数や厚みに指定があることもあるのです。
もしも仕事が忙しくてその日にダンボールが出せず、自宅に段ボールが溜まってしまっても大丈夫。資源ごみの回収日は、2週間に一回程度はあります!そのため、タイミングを合わせて廃棄処分にすることが出来るはずです。
せっかく同棲をしたのですから、一人でその日にダンボールを捨てようとするのではなく、相手にも協力を求めて協力し合って資源ごみを出せるといいですね。
スーパーや不用品回収を利用して捨てる
最近は、大型スーパーにもダンボールの回収を行っているところがあります。
スーパーで買い物をすると、最近は、ポリ袋が有料になっていることもあるので、ダンボールに詰めて購入したものを持ち帰ることもあるでしょう。そのようなダンボールも回収するためにスーパーでは無料の回収ボックスを設けているのです。
スーパーの場合は、営業時間に合わせて夜遅くまで回収ボックスがあいていることもあります。そのため共働きをしている同棲者には捨てやすい場所ですね。
また、リサイクルショップや不用品回収業者の引取りを利用することもできます。ダンボールの場合は、リサイクルとして処分できるので、有料での引取りとなっても安い場合が多いのです。
更には、ダンボールなら無料で引き取りをしてくれることもあるので、試しに近所の不用品回収業者に聞いてみると良いと思います。
まとめ
ダンボールは貯めておくと、ただのゴミでしかありません。
また、いつまでもおいてあると場所も取りますね。ただしダンボールは、ただ捨てるだけではとてももったいないです。それは資源になるからです。
その処分方法をおさらいしておくと、
- 引越し業者に依頼して引取ってもらう
- 資源ごみの指定の日にゴミに出す
- スーパーの無料回収ボックス
- 不用品回収を利用する
という方法があります。
自分で資源ごみに出す以外は、自分で日時を決めることもできますし、融通が利くので比較的利用しやすいダンボールの処分方法になるでしょう。