同棲するにあたり、彼氏と彼女の両方が働いているとかなり楽です。
既に結婚が決まっているカップルや、籍を入れているカップルであれば、彼氏のみが働くというのも問題ないですが、まだ恋愛中なら共働きが絶対お勧め!
その理由を解説していきます^^
同棲中にお互いが仕事を持っていれば、生活費に余裕がある
同棲は好きな者同士が、一緒に暮らすことです。好きになって同棲を決意した時には、二人とも働いていることが多いのではないでしょうか。
同棲は結婚とは違い、恋人同士がただ一緒に生活をするだけなので、お互いの生活のスタイルを同棲によって変えるということはないはずです。
そのため、付き合っているときに仕事をお互いにしていたのなら、同棲してもその仕事を続けていることが多いのですね。お互いに仕事を持っていれば、お互いが生活費を出しあえばいいので、生活費に余裕が出るのではないでしょうか?
お互いの仕事の内容や給料の違いはあっても、お互いに決まった額を出し合って、それを生活費にすればいいのです。お金の管理が難しかったら、生活費用の口座を作ると良いですね。そうするとお金の動きがわかります。
お互い生活費を自覚して生活することができますね!
もしも結婚費用を貯めたいなら、生活費を多めに設定する
同棲をして相手との生活の相性を見て結婚を考えたいというカップルも少なくありません。
同棲の先にあるのが、結婚という目標であることも多いのですね。そんな時には、同棲中に結婚を見据えて結婚費用をためておく方がいいでしょう。
結婚式を行う場合、多額な費用が掛かります。意識をしていないと、一括で払える額ではないこともあるのですね。もちろんご祝儀なども期待できますが、始めの申込み金などもあるので、自分で用意しておくことが大切です。
そのため、結婚式を目標にしているならば、生活費を少し多めに出し合って、貯蓄をしていくと良いでしょう。
生活費を少なめにして貯金がたまらないという状況よりも、生活費を多く出しあって、余った生活費を結婚式の貯蓄にまわすと余裕が出て余った分をためていくことが出来ます。
同棲期間は貯蓄のチャンスの時期
同棲期間は、まだ二人だけの生活ですし、それぞれの生活を尊重しつつ同棲を行っているので、自由に使えるお金というのが多いのではないでしょうか。
結婚をすると生活にお金がかかってくるものです。また子供が出来て、働くのが夫だけということになると、収入は半分になります。それらを考えると同棲期間中というのは、二人が働くことが出来るチャンスの時期。
この時期に一生懸命働いて、生活費をためておくと、生活自体に余裕が出ることは間違いありません。
また、同棲期間中に生活費に関する意識を確かめることが出来るので、お互いにとっても良いのではないでしょうか。
同棲中の共働きの場合は、生活費に余裕の出やすい時期です。しっかり計画を立て、貯蓄に回して二人の生活に備えると良いでしょう。
まとめ
同棲中は、同棲前の生活と特に変わらず仕事を続けている人が少なくありません。その仕事がアルバイトや派遣という場合でも、二人が働く場合は、お互いに生活費を出し合うことが出来るので、多少余裕が出来るはずです。
生活費を二人で出すということは、お互いの金銭感覚の違いを知るということにもつながります。
またこれからの生活費のシュミレーションをすることもできるので、同棲期間の共働きの機会に、しっかりと生活費をためて、これからの将来に備えると良いでしょう。
余裕がある時期というのは、長くは続かないこともあるかもしれません。万が一のために余裕がある時にためておくことも大切です。同棲中の貯金のコツはこちらが参考になります。