同棲中というのは、いろいろあるものです。「同棲するようになって喧嘩が増えた・・・」といった方もいるかもしれませんが、同棲というのは悪いことばかりではありません。
同棲したからこそよかったと思えることも確実にあるものです。ここでは、同棲中の彼が彼女に対して「あぁ、同棲して良かった」と思う瞬間について具体的にご紹介していきたいと思います。
彼氏と同棲している女性の方はこういった瞬間を意識すると、同棲生活がよりよいものになるかもしれません。
一緒に家事をしているとき
まず、一緒に家事をしているときです。同棲しているとこういったシーンというのはよくあるものですが、実はこういった何気ないシーンで同棲生活の幸せを実感しているものです。もちろん、カップルによって家事の担当というのは違ってくるでしょうが、例えばどちらかが料理をして、どちらかが食べた後の片づけをするといったことでも「あぁ、幸せ」と感じる方は多いですし、同じ作業を一緒にすることによってよりいっそうの幸せを感じるという方も少なくありません。
一人暮らしのときには積極的に家事をやろうとはしなかった方でも、同棲して彼女が家事をやっていると何となく手伝おうとしてしまう、一緒にしようとしてしまうというケースは多いものです。それに、家事に限らず何かしらの共同作業というのはやはり愛を深めるものです。こういう何気ない日常で「あぁ、同棲して良かった」と実感しているケースはかなり多いようです。
帰ったときに彼女が出迎えてくれる瞬間
これも定番ではあるのですが、家に帰って彼女が笑顔で出迎えてくれる瞬間に幸せを感じる方も多いようです。一人暮らしの長かった男性であれば、誰もない真っ暗な家に帰るということが当たり前になっていたはずです。最初は寂しさも感じていたのでしょうが、その寂しさすらも当たり前になっているという状況です。
こういう状況に慣れている方であればあるほど、帰ったときの彼女の出迎えというのはありがたく感じられます。
疲れていても、嫌なことがあっても、彼女が笑顔で出迎えてくれるなら頑張れるという日々のモチベーションにもつながってきます。家に明かりがついていて、お風呂の香りや料理のにおいがして、笑顔の彼女が小走りで玄関で出迎えてくれる・・・おそらく世の男性の理想形なのではないでしょうか。
こういった瞬間にも彼氏は「あぁ、同棲して良かった」と心底思えるものなのです。
病気をしたときに看病してくれる瞬間
病気をしたときに彼女が看病してくれると、やはり「良かった・・・」と思える男性も多いようです。もちろん、看病してもらえるという実用性の部分もあるかもしれませんが、病気をしているときというのはやはり心が弱っているものです。そういうときに一番近くにいてもらいたいのは、最愛の彼女です。彼女が心配そうにしている姿を見て、改めて愛を実感することができますし、病気で弱った心も優しくケアしてもらえるのです。
病院へ行くよりも彼女に看病してもらいたいという方は多いのではないでしょうか。病気のときには、それこそ彼女が天使のように見えるでしょうし、だからこそ余計に「同棲して良かった」と思えるのです。実際に、看病がきっかけでそのまま結婚するケースも少なくありません。
同棲したからこそ見える部分があったとき
同棲すると、同棲したからこそ見える部分もあります。家の中だからこそ甘えてくる可愛い彼女の姿を目にすることもできますし、寝起きでむくんでちょっとぶちゃいくになっている彼女の顔も見ることができます。いいところも悪いところも見えるからこそ、よりいっそう愛情が深まるというものです。
同棲していなかったときには見えなかった部分が見えるようになると、「あぁ、同棲して良かったな」と思えるのです。もちろん、女性としては恥ずかしい部分もあるかもしれませんが、それが逆に彼氏にとっては萌えポイントであることもあるのです。「こういうところもあるのか」という新たな発見がドキドキ感をキープしてくれる部分もあるでしょう。
寝るとき
そして、寝るときです。自分ひとりっきりの家で寝るときに寂しさを感じている男性は少なくありません。彼女がいるというだけで大きな安心感を得られるのです。怖い話を見てひとりで寝るのが怖くなったときはもちろん、夜のお楽しみなんかも同棲しているからこそ安心なのです。寝るときに彼女がいるとそれだけで「あぁ、同棲して良かった」と思えるのです。
人肌はそれだけで温もりを感じられるものですが、それが最愛の彼女の肌であればこれ以上のことはありません。