新しく同棲や二人暮らしをしようと考えている方、同棲カップルですと一緒に寝るというシーンがありますよね。ベッドの大きさって悩みますよね。シングルサイズやセミダブル、キングサイズと様々な大きさのベッドがあります。
大きさにより値段も変わってくるし、中々高い買い物になので悩みますよね^^;
私は4年間同棲生活をしていて引っ越した当初はシングルベッドだったのですが、とにかくデメリットの方が多かったです。
今回は約4年同棲生活をしてシングルベッドに限界がきた私の体験談を書いていきます。
これから同棲や二人暮らしをするためにベッドの大きさで悩んでいる方、すこしでも参考になればと思います。
シングルベッドで同棲を始めることになった理由
私たちは元々実家暮らしでしたので同棲を始める事になったとき、まず家具や家電を揃えなければいけませんでした。
家具と家電を揃えるのって結構お金がかかっちゃいます…。
冷蔵庫や洗濯機などは使い勝手の良い物を選び中々値段が高い物になり、机やソファなどは家族や友達、お客さまもこられるからと考え部屋に合ったオシャレなものを選びました。
そんなこんな色々買い揃えると結構な値段になっちゃって…「ベッドどうしよう?ダブルぐらいが良いけど高いよね」
「寝室は誰も入らないし、とりあえず実家で使用していたシングルベッドで良いかな?」
「そうだね!シングルベッドだとくっついて寝られるし!そうしよう!」
ということになり実家にあるシングルベッドを使うことになりました!
シングルベッドに2人で寝る3つのデメリット
なんだかんだで半年ぐらいシングルベッドを使用していましたが睡眠の大事さを改めて分かったそんな半年間でした(笑)
実際に感じたデメリットを紹介していきます。
①狭くて寝返りができない
シングルベッドに2人並んで寝ると寝返りする余裕がありません(笑)ましてや2人とも仰向けで寝るのも大変困難です。
スペースを確保するとしたらどちらかが横向きで寝ないと確保できません(笑)
彼の寝相が悪く、良く寝返りをしようとした時に彼の腕が私の顔の上にきたり
寝返りの反動でベッドから落ちそうになったりすることがしょっちゅうありました(笑)それで夜中に何回起こされただろうって感じです(笑)
②就寝・起床時間を合わせないといけなくなる
シングルベッドで寝る場合、どちらかが先に寝てしまうと後からベッドに行く側は寝るスペースがなくなります。
私たちの場合、彼が先に寝ることが多く、私がベッドへ行ったときには普通に寝ているので私の寝るスペースがありませんでした(笑)
気持ちよく寝ているのにかわいそうだなと心の中では思っていましたが私の寝るスペースがないため、一度起こしてよってもらっていました(笑)毎回起こすのは心苦しいのでスペースを確保する為に一緒のタイミングで寝るようになりました。
そして起きる時も、片方が起きると片方も起きてしまいます。
くっついて寝ないといけない為どちらかがごそごそしたり起き上がったりすると必ず起きてしまいます。
繊細な2人や生活リズムが違う場合はストレスになっちゃいます。
③寝不足になりがち
夜中に狭くて起きたり、片方の腕が顔に乗っかって起きたり、片方が起きると片方も起きてしまう。気を使ってしまうので、とにかく寝不足になりがちです(笑)
シングルベッドに2人で寝る唯一のメリット
では、シングルベッドを使うことの唯一のメリットも紹介しておきます。
ズバリそれは…常にくっつけるという点です!!
狭いベッドだからこそ、常にくっついています。どんな姿勢でも、どこか体の一部はぶつかっています。
喧嘩した後にも仲直りがしやすかったです(^_^)
シングルベッドに2人で寝るメリットはこれぐらいでしょうか…。
1Kで二人暮らしする場合であれば、セミダブルベッドのサイズが限界で、シングルベッドを置くと部屋を少しでも広く出来るというメリットもありますね!
まとめ:2人で寝るならダブルベッドが快適!
シングルベッドに2人で寝るメリットもありますがやっぱりシングルベッドに2人で寝るのはデメリットが多いです。
半年間2人でシングルベッドに寝ていましたがとにかく寝不足になってしまい、ダブルベッドを購入しました。
1LDK以上の部屋に住むのであれば、少なくともセミダブルを余裕があればダブルベッドをオススメします!!