同棲の寝床は「ベッド」と「布団」どっちが最適?

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今回の記事では、同棲の寝床をベッドにするか布団にするか?

ということについて、私の実体験も含めながら話していきたいと思います。

1日の疲れやストレスをリフレッシュするためにも寝具は大切です。

寝具は枕1つでも疲れが回復するか、呼吸が圧迫されて酸素濃度が薄くなるかとか、

意外にデリケートなものだったりします。

同棲しようっとなった時に悩む家具の1つが寝具です。ベッドにするのか布団にするのか、両派で分かれるポイントです。

夜は一緒に寝るかどうかによって選び方も変わってくるかもしれません。どちらが良いのでしょうか?

2LDKへ引越し、寝具はお互い布団

これはあくまで私のケースですが、付き合って2年半で一緒に住むことになりました。それまでは、お互い家に行き来していて、2人とも実家暮らしでした。

だから最初はどうしようか結構悩んだんですよね。

二人暮らしを始めてからは、部屋の大きさも2LDKにして、1つはリビングであとの2つはそれぞれの寝室にしました。寝具はお互いに布団を置きました。

大きなベットを置くような広さでもなく、掃除などが大変そうで、虫などが隙間に入るのも嫌でした。また、布団を置いても押入れが小さいため収納に困りそうだったので、布団で寝ることにしました。

湿気が心配なら、布団だと女性1人でも立てかけて干すことができるのでオススメです。

2人でゴロゴロしながら居るのが至福のひととき

布団の良いところはなんと言っても移動が便利な点です。

普段は別々に寝ていても「今日は一緒に寝ようか」ということで、同じ部屋に布団を移して一緒に寝ることもできます。

特に寒い冬は、布団に包まって2人であったまりながら「寒いね。」なんて会話をするのが楽しいです。人の温もりってこんなにいいんだと実感します。

仕事で嫌なことがあったとしても、パートナーの顔をみて一緒に寝れば、

また明日も頑張れるかな!という気持ちになるんですよね。

同棲に賛成反対いろんな意見がありますが、帰ったら誰かがいてくれたり、帰ってきてくれたり、1人じゃないことが幸せに感じます。もちろん反対に悪いこともあると思いますが。

お互い一緒に暮らして見ないとわからないことも山ほどあります。生活を共にするのはそう簡単ではないと感じることも多々ありますが、相手を知るには良い機会です。

喧嘩した時の寝室は、分けてました。

仲の良い恋人のように見えるでしょうが、結構喧嘩も絶えません。些細なことで喧嘩します。

同棲するとどうしても嫌な部分も見えてしまうのです。

気まずいとき、1人になりたいときもありますよね。そんな時は無理せずお互い1人になることがいいと思います。

お互いに布団で寝ていれば移動も楽ですし、いざという時も別々の部屋で寝ることができます。少し離れる時間を持つことでお互いに冷静になれて、次の日には仲直りできるものなのですよね。

一緒に暮らすと喧嘩も増えます。意見が合わない、帰りが遅い、もしかして浮気してるかなとか、そのせいで寝れない夜もあると思います。

それと反対に、また一緒に寝られたらそれはそれでとっても幸せになります。誰かがいてくれるっていうことは本当に恵まれてます。

布団にしておけば、そういった距離感を取ることができるのも魅力的ですよ。

最初に布団で試してみて、ベッドは欲しくなったら検討するのが無難

私のおすすめとしては、最初は布団で過ごしてみることです。

ベッドじゃないとダメだ!と思っている人も多いですが、布団も全然悪いものではありません。

長年ベッドだけで寝ていると、それ以外を否定してしまいたくなるんですよね。

それにどうしても必要となった時にベッドを購入するという選択肢があります。

逆に焦ってベッドを買ってしまって、「場所が狭い!」となってからでは大変な想いをするでしょう。

なぜなら、ベッドは重いですし、簡単に売り払えるようなものでもありません。

部屋の中で持ち運ぶだけでも、次の日に筋肉痛が来るようなものです。

かなり体の負担になるようなものでもあるので、慎重に検討するのが良いかと思います。

マットレスは、布団とベッドの中間のポジションで持ち運びも軽いし最強説!

ちなみにマットレスは個人的にかなりおすすめです。

最近は、ベッドを買わずにマットレスを用意している人が増えてきたなと思います。

ベッドのような心地よさと布団のような手軽さの両方の良さをいいとこ取りしているものです。

もう、考えた人が天才的だなと思うんですよね!

折りたためるものもありますし、乾かすのも楽です。

邪魔だと思ったら折りたたんで避けることもできますし、

寝るときになったらまた広げて用意すれば良いのです。

値段も手頃のものもありますし、マットレスに悪い部分は中々ないかなと思います。

まとめ

初めての同棲、ドキドキで楽しいことも沢山ありますし、その反面嫌なところが見えてしまったり生活が合わないだなんて思う時もあります。

でも、それは距離が近づいたということなので、一歩進んだということなのです。

いろんな日々を乗り越えていい関係を築けたら幸せなことがきっと待ってると思います。

困難なことを一緒に乗り越えるというのも一気に親近感が湧きますし、

何よりお互いに人として成長するのです。

私たちの場合は、お互い何度目かに付き合った人で20代後半から同棲を始めました。

最初は、ご飯を一緒に作ったり、作ってあげたりすることが本当に幸せでした。今も完璧とは言えませんが、「少しはベテランになれたかな」と思います。

もちろん幸せなことばかりじゃなく、悩んだり泣いたりした日々もあります。あなた達も色んな経験をすると思いますが、是非前向きに頑張っていきましょう!