同棲の電気代を節約するコツ

電気代を節約するコツ

ただせさえ何かとお金のかかる同棲生活。彼との将来を考えると、少しでもお金を節約しておきたいところです。そこで、今日は電気代を節約するコツをご紹介していこうと思います。

冬場の暖房器具の選択について

冬場の暖房器具はコタツと石油ストーブの組み合わせがベストです。まずコタツは暖かいわりに消費電力が極端に少ないです。手足をコタツふたんにスッポリといれれば、かなりの寒さがしのげます。

ただし、一度入ってしまうと中々出たくなくなるのが難点です。

次に石油ストーブはコスパが最強です。ここでいう石油ストーブは石油ヒーターではなく、上の鉄板にやかんでお湯が沸かせるタイプのものです。これを使えばガス代も節約できるし、加湿器代わりにもなります。定期的に給油の必要があることが難点です。

一番使ってはいけないのが、電気ストーブです。ごく一部の場所しか暖められないわりに、電気代が非常にかかります。

 

夏場の暑さのしのぎ方について

夏場は夜に寝る時のみ、クーラーをつけるようにしましょう。まず、日中については平日は仕事に出かけて関係ないですし、土日の休日はショッピングセンターで一日中過ごす習慣をつけましょう。

家でクーラーをつけるよりも、広範囲の冷房であるため、まろやかな涼しさが身体をつつみますので、電気代の節約のみならず、冷房病にかかりにくいというメリットがあります。

また平日、休日の帰宅時にはまず水シャワーをあびて、体温を下げましょう。汗を洗い落としてスッキリするだけでなく、プール上がりのように、これだけで結構暑さをしのげます。

ただし、就寝時には無理をせずクーラーをつけて、ぐっすりと休みましょう。

 

梅雨や雨の日の洗濯物な乾かし方について

洗濯物は出来れば屋外で乾かすのが一番ですが、天気の悪い日は止む無く、家の中に干さざるを得ません。

ただ干しているだけでは、一日中たっても乾きません。よくここで除湿器を使うケースがありますが、これは洗濯物モードにしても思ったほど乾かず、オマケに電気代が結構かかります。

ここでオススメは扇風機です。扇風機の首振り機能を使って、まんべんなく洗濯物に風邪を当てると、結構早く乾きます。一日中扇風機をつけっぱなしにしても、電気代はあまりかかりません。また、除湿器を使う時のように、部屋を密閉する必要もなく、気楽にできます。

 

冬場の暖房器具の選択について

電気代の節約については、いろいろ工夫しながら、楽しみながら行うことが肝心です。私たち節約に気を使っていますが、心が貧しくなるようなことはしていません。例えばテレビを見たいのに我慢するとか、暗いのに明かりをつけないとか、そういう方向の節約はしませんでした。

基本的な発想としては「同じ効果を得るのにもっと節約できる方法はないか」という考え方です。

同棲生活を続けていく上で、節約というのは、結構大切な二人の共同作業です。お互いの価値観のぶつかり合いですので、結構これで絆が強まったり、逆にギクシャクしたりするケースが多いです。お互い意固地にならず、出来るところからやっていきましょう。