「同僚を好きに…」社内恋愛のメリット・デメリットや気をつけるポイントを紹介!


「同僚を好きになってしまった…」と、誰かを好きになることは決していけないことではないのに、悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?

この記事では、同僚を好きになった人に向けて、社内恋愛のメリット・デメリット、気をつけるポイントを紹介していきます。

同僚に絶賛片思い中の人、社内恋愛に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

同僚を好きになる人は多い!

恋愛ドラマでよく描かれている社内恋愛ですが「実際に同僚を好きになる人はいるのか?」と疑問に思いますよね。

実は、同僚を好きになる人は案外多く、私の周りでも社内恋愛をしている人が結構多いです。

また「同僚を好きになってしまった…」と絶賛片思い中の人も多く、気持ちを伝えるべきかどうか悩んでいます。

たしかに、普通の恋愛とは違って、社内恋愛ってリスキーなイメージがありますよね。

ですが、同僚であったとしても、せっかく誰かを好きになったのなら、その気持ちを尊重してあげることも大切です。

社内恋愛のメリット/デメリットとは

同僚を好きになったのであれば、まずは社内恋愛のメリット・デメリットについて知ることはとても大切です。

一見、リスキーなイメージの社内恋愛も、うまくいけば最高の恋愛となるでしょう。

メリット1:仕事に対するモチベーションが上がる

好きな人が社内にいると「いいところを見せたい」と仕事に対するモチベーションが上がります。そのため、社内恋愛をすることで「仕事効率がよくなった」という人、結構いるみたいです。

また、仕事に行くのが苦痛でしかなかった場合も、同僚を好きになることで「仕事に行くのが楽しみ!」と思えるようになります。

このように、同僚を好きになった場合、知らず知らずのうちに仕事に対するモチベーションが上がるといったメリットが得られるのです。

メリット2:一緒いられる時間が多い

「同僚=同じ社内にいる」ということがほとんどのため、一緒にいられる時間がとても多いです。

多くの場合、1日中一緒にいられることもあるでしょう。

そのため「会いたいのに、会えない」なんて心配もありませんし、毎日自然と顔を合わせることができるため、その分ラブラブでいられます。

また、休日や帰宅の際のデートなど、時間を合わせやすいのもメリットです。

メリット3:仕事面での理解がある

社会人になってからの恋愛は、仕事が原因でギクシャクしてしまうことって多いはず。

ですが、同僚であれば「今月は残業続きで忙しそうだな」など、お互いに仕事面での理解がありますよね。

そのため「最近、仕事が忙しいって言ってるけど本当なの?」と疑ったり、疑われる心配がいりません。

つまり、社会人カップルがギクシャクしてしまう大きな原因の1つが、最初からないといったメリットがあります。

デメリット1:バレると面倒

恋愛しているということが分かると、ひやかしてくる人はどこにでもいますが、社内の場合は特に面倒です。

もちろん、社内恋愛はバレずに、密かに実らせていくことが1番。

ですが、社内という狭い世界では驚くほどの早いスピードで噂がまわるため、なにかの拍子でバレてしまうこともあるかもしれません。

そのため、社内ではもちろん、会社付近でも細心の注意を払って行動することが大切です。

デメリット2:見られたくない場面もある

社内恋愛の場合「一緒にいられる時間が多い」というメリットがありますが、その分見られたくない場面に遭遇してしまう確率も高いです。

やはり、どれだけ「いいところを見せたい!」と頑張っていても、失敗やミスをしてしまうこともあるはず。

また、上司に指摘されているところを、偶然見られてしまうこともあるかもしれません。

ですから、社内恋愛をする際は、相手に気を遣うことが特に重要になってくるでしょう。

デメリット3:別れたときの辛さは通常の倍

同僚ということは、嫌でも毎日のように顔を合わせることになるでしょう。そのため、別れた後は相手の顔を見るたびに、いろいろな感情が込み上げてくるかも…。

とはいえ、同僚である以上はどれだけ辛かったとしても、なにもなかったかのように振る舞わなければいけません。

ですから、社内恋愛をする際は、ある程度の覚悟が必要になるでしょう。

社内恋愛で気をつけるポイント

ここまで、社内恋愛のメリット・デメリットについて紹介してきました。

一緒にいられる時間が多かったり、仕事の面での理解があるといった、社内恋愛ならではのメリットは、忙しい社会人の恋愛には好都合といえますね。

ただ、メリットがある分、やはりデメリットがあるのも事実です。

ですが、これらのデメリットは、これから紹介していくポイントを覚えておくだけで、うまく乗り越えていける確率がグンと上がります。

それでは、見ていきましょう。

メリハリをつける

社内恋愛をするにあたって、メリハリをつけることはとても大切といえるでしょう。

もちろんですが、社内に恋愛感情を持ち込むのはNGです。

常に一緒にいられるからといって、社内でイチャイチャすることはいけません。

それに、喧嘩をしてしまったとしても、会社に来ている以上はいつも通りに振る舞うこと。

社内にいる以上は、お互いのことを同僚として見るスイッチに切り替えてください。

また、退勤後はできるだけ仕事の話を控えることも心がけておきましょう。

同僚としての関係、恋人同士の関係にきちんとメリハリをつけることが、社内恋愛をするにあたっての重要なポイントになります。

極力秘密にする

社内恋愛をする際は、極力秘密にすることを心がけましょう。

周りにバレると面倒といった理由もありますが、会社によっては「社内恋愛がNG」であり、どちらかが移動させられる場合もあります。

ですから、社内では今まで通り同僚として接することが大切です。

うまくやっていくためにも、事前に2人でルールを決めておくのもおすすめ。

「社内ではできるだけ目を合わせない」や「会社の近くではデートしない」など、細心の注意を払って行動するようにしましょう。

「なんだか悪いことをしているみたい…」と気分がどんよりとしてしまうかもしれませんが、ここをうまく乗り切ることができれば、明るい将来が待っていますよ。

SNSの投稿にも注意が必要!

社内でどれだけ細心の注意を払って行動していても、今の時代SNSでバレてしまう可能性も充分にあり得ます。

特に、SNS映えしそうなスポットにデートに行ったときや、記念日に撮ったツーショットは、ついSNSにのせたくなると思います。

ただ、投稿する際は、きちんと確認してからすることを心がけましょう。

いつどこで誰が見ているか分からないというように、社内やデートの際に限らず、SNSにも注意が必要なのです。

また、投稿だけに限らず、同じ写真をアイコンにすることも、できるだけ控えておきましょうね。

同僚への「好き」を実らせよう!

社内恋愛のメリット・デメリット、さらには気をつけるポイントについて紹介してきました。

普通の恋愛と比べると、リスキーなイメージのある社内恋愛ですが、同僚を好きになることは決していけないことではありません!

その「好き」という気持ちを実らせるためにも、今回紹介した内容をぜひ参考にしてくださいね。

そして「この気持ちをどうするべきか…」ときちんと考えたうえで、後悔しない選択を出すようにしましょう。