彼氏と同棲をスタートさせてから「外食が増えた」と悩んでいる女性は多いです。
特に夜ごはんですね。
彼氏が外食ばかりしたがることで
「割り勘なので出費が増えて貯金ができなくて困る」
「彼氏に合わせて外食ばかりしていたらダイエットできない」
「私の手料理が美味しくないのかな?」
女性はこのように感じてしまいます。
自宅で自炊すれば食費を抑えられるし、ダイエットを意識している女性からすると外食はある程度頻度を決めて行きたいですよね。
なぜ男性は外食をしたがるのか?その理由と、自宅で食べてもらう説得方法をまとめました。
また、同棲カップルの外食の平均頻度や食費についても紹介します。
なぜ男性は外食をしたがるの?4つの理由
男性が外食ばかりしたがる理由を4つまとめました。
その時の気分で食べたいものを食べたい
ただ単に、その時の気分で食べたいものを決めたいという男性は非常に多いです。
例えば仕事で疲れて帰ってきて「今日はがっつり肉が食べたい」と思っていたのに
彼女が作ってくれた食事がヘルシーな焼き魚だった場合ちょっと気分と違う…となってしまいます。
(作ってもらったのに贅沢言うな!という感じですが…)女性側からすると「一生懸命作ったから食べて!」と思うのが普通ですよね。
でも男性側からすると、その時食べたいものと全く違うものが毎日出てきたら「外食のほうがいい」と思ってしまいます。
前もって「今日何食べたい?」「今日は○○作ったよ」と連絡しておくといいですね。
外食が当たり前という環境だった
もともと一人暮らしをしていた男性は「毎食外食だった」という人も多いです。
料理を自分でするなら買ったほうが早い、外食の方がラクという考えが当たり前だったわけです。
一人暮らしだったら朝はパン、昼はコンビニ弁当、夜はラーメン…のようにある程度ルーティンが決まってしまいます。
自炊をすると片づけをしないといけないので面倒だと感じてしまうんですね。
また、実家暮らしだった男性も自分で働いていれば外で食べるのが当たり前になっていることも多いです。
家で食べるのが好きじゃないということでは無いので、二人で話し合えばすぐに解決するでしょう。
飲みに行くのが好き
お酒が好きで、毎日飲みに行くのが当たり前な男性もいます。
自宅で1人で飲むよりお店の雰囲気が好き、仕事帰りにさっと飲んで帰るのが好きと
いう理由が多いです。
家で夜ご飯を食べる習慣が今までなかった男性からすると「外食でいいじゃん」と思ってしまいます。
夜飲みに行くのをやめてほしいなら「家で一緒に飲もう」と提案したり、
お酒に合うおつまみを夜ごはんに用意しておくといいですね。
作るのがめんどくさい
ただ単に作るのが面倒だから外食で良いじゃんと考えている男性は多いです。
自炊をすると時間がかかるだけでなく、片付けもしないといけません。
「作るの大変でしょ?」と気遣う意味で外食を提案してくれる男性もいます。
このタイプの男性はあまり節約のことやお金のことを気にしていません。
外食を減らしたいなら「料理つくるのは苦じゃないよ」ということを伝えましょう。
また一緒に作ることを提案したり、ふたりで料理と片づけを分担するのがいいですね。
外食の理由は「彼女の料理が美味しくないから」ではない
女性側としては「外食ばかりしたがるのは私の料理が美味しくないから」だと感じてしまう人もいます。
でも決してそういうわけではありません。男性はただ単に外食をしたいのです。それが当たり前だと思っています。
そのためなるべく自宅で食べたい女性は「外食の頻度」を前もって彼氏と決めておきましょう。
「外食は週〇回」「月に〇回」「外食の費用は月に○○円」と明確に決めておけば
お互い不満なく食事を楽しむことができます。
外食の頻度はどのくらいにするべき?
外食の頻度はどのくらいが普通なのか?平均はどのくらいなのか気になりますよね。
これはカップルの考えによって大きく違うのでふたりで話し合って決めるのが一番ですが
参考として同棲カップルの外食頻度を調べてみました。
5割以上が月に2~3回の外食
OZmallが行った調査によると、一緒に住み始めたカップル、夫婦の外食頻度は5割以上が月に2~3回という結果になっています。
また週に一回以上外食しているのは全体の20%。
一回の予算は7,000円。
計算すると外食で使う費用は月14,000~21,000円前後ということになりますね。
やはり今の時代共働き世帯が多く、外食するときは贅沢に使うカップルが多いようです。
一緒に住んでいるカップルの場合、毎日チェーン店に行って外食するというより、記念日や月に数回の贅沢として外食をする
人がほとんどということですね。
同棲カップルの月の平均食費は?自炊派と外食派で大きく違う
同棲カップルの平均食費は、自炊メインと外食メインでは大きく異なります。
それぞれの食費を調べてみました。
自炊メインの同棲カップルの場合は平均3~4万円
自炊メインで毎食二人分作っているカップルの平均食費は3~4万円です。
とても安く感じますね。一人分作るよりも二人分まとめて作ったほうが食材も余らず使い切れるという意見も多いです。
それぞれお弁当も持って行き、月2万円代におさえているカップルもいます。
「節約して結婚式を貯めたいから」「家を買うために節約」と目標を決めて自炊に楽しく取り組んでいます。
外食メインの同棲カップルの場合は平均6~7万円
外食メインのカップルの平均食費は6~7万円なので自炊と比べると倍くらい違いますね。
あくまで平均ですが、外食の頻度、一回の平均予算によっても大きく変わってきます。
お互い仕事が忙しくたまたま外食ばかりになってしまったなら仕方ありませんが、
節約したいカップルはまず外食の回数を減らして行くのがいいですね。
昼も夜も毎日外食や買って食べていると、軽く10万円を超えてしまうこともありそうですね。
食費(外食費用)を抑える方法
彼と食費(外食費)についてしっかり話し合いましょう。
節約のために食費を抑えたいという人が多いと思いますが、栄養や健康面を気にして外食を減らしたい人もいますよね。
すぐにできる食費を抑える方法は以下の3つ。
- 食費用の財布を作って管理する
- 外食の日を事前に決めておく
- スーパーは安くなる時間を狙って行く
ひとつずつ詳しくまとめていきます。
1.食費用の財布を作って管理する
食費用の財布を作れば、毎月の管理がとても簡単にできます。
外食をゼロにするのは正直難しいですよね。そのため、2人で毎月の食費を毎月決めておきましょう。
例えば
「今月はお互い仕事が忙しいから、外食多めになっても仕方ないね。2人で6万円ね」
「今月は自炊を頑張ろう、2人で3万円ね」
など、その月ごとに話し合って予算を決めておくのが大事です。
食費用のお財布を作っておくことで「あと残り○○円でやりくりしよう」と事前にわかります。
また食費を折半にしているカップルは、先にお金を出し合っておくことで平等になります。
「私ばっかり多く払ってる…」という不満が一切なくなるはずです。
2.外食の日を事前に決めておく
外食する日を前もって決めておきましょう。その時に、外食するお店も決めておくとさらに良いですね。
ファミレスなら2人で3,000円以内で収まりますが、もし焼肉となれば2人で1万円くらいいってしまいます。
ある程度予定を立てておくことで普段自炊するときの予算を決めておくことができます。
もちろん細かく決めておかなくても「毎週日曜日の夜は外食にしようね」と約束しておくだけでも効果的です。
スーパーは安くなる時間を狙って行く
普段の食費を少しでも抑えたいなら、値段が安くなる時間帯を狙っていくのがおすすめです。
一般的には夜7時、8時以降にお総菜の値引きをするスーパーが多いです。
お刺身も夜の方が安くなりますね。
特売の日に日持ちするモノをまとめて購入しておくのも節約のポイントです。
買い物もできるだけ彼氏と行って、重いものは持ってもらいましょう。
忙しくて自炊ができないけどなるべく外食をしたくない人にオススメの方法
外食は栄養が偏るし太る…でも毎日献立を考えて作るのも大変…
そんな人にオススメなのが「ヨシケイのカットミール食材」というサービスです。
ヨシケイのカットミールとは
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【まとめ】外食の回数・頻度・予算は2人でよく話し合おう
同棲を始めたばかりカップルほど悩んでしまう外食問題。
彼氏が外食ばかりしたがるので困っている女性も多いですが、一度お互いが納得するまで話し合いをしましょう。
毎月の食費・外食に掛ける予算については、今後結婚を考えている人にとっては多いな問題です。
あまりにも考え方が違うとお互いストレスになってしまいケンカ別れということになりかねません。
よく話し合って解決するのが一番です。