同棲に必要な生活費の1つにガス代があります。同棲のガス代はどれぐらいかかるものなのでしょうか?また、季節による料金の変動などについても見ていきたいと思います。
同棲している時と一人暮らしの時のガス代の差
同棲する前って、一人暮らしから二人暮らしになったら「単純にガス代も2倍になる」と思っていましたが、実はそうはなりません。
一人暮らしのライフスタイルも人それぞれ異なるので、基本的にお風呂はシャワーのみ。ご飯も簡単にすぐ出来上がるものばかりでガスを長時間つかうこと無かった場合、同棲してからの方が2倍以上のお金がかかります。
特に女性の場合は、湯船に入りたいし凝った料理を作りたい方も多いです。料理はそこまでだと思いますが、1番大きいのはお風呂です。お風呂の場合冷めないように温度が維持してくれるものだと、お風呂に入る前にもずっとガス代はかかってしまいます。
また、お風呂入っている時間も男に比べて女性の方が長いので、その間もガスの使用量が増えてしまうので単純に2倍以上のガス代になってしまうのです。
プロパンガスは高い
あなたが住もうとしている賃貸のガスは都市ガスですか?プロパンガスですか?
住んでいるアパートが都市ガスではなくプロパンガスの場合、高い時だとガス代だけで2万円弱かかってしまうこともあります。しかし、都市に住んでいる場合、同時期でガスをたくさん使用する期間でも毎月10000円しない程度の出費なんてこともざらです。
当然プロパンガスの場合、プロパンを運んでくる手間料などもかかってくると思いますので、高いのは納得ですが、余りにも差がありすぎて嫌になる方も多いです。
後で考えた時に「都市ガスの賃貸を選べばよかったな」と後悔しないようにしましょう。毎月の出費のことなので、アパート選ぶ際はガスのことも考えて選ぶのをオススメです。
【参考記事】
同棲のガスタイプは「都市ガス」と「プロパン」どっちがお得?
季節によるガス代の違い
ガス代は季節によって大きく変動します。やはり1番ガス代がかかってくるのは冬。湯船に入るからというのは当然ですが、手を洗う際にも水では手を洗うには辛いので皆さんお湯で手を洗います。それで冬の場合のガス代は2万弱です。
次にガス代がかかるのは季節の変わり目、春と秋。この時期はまだ肌寒く湯船に入るため15000円弱です。
そして1番安いのはやはり夏!お互いに湯船に入る回数も減りますし、手洗い、食器洗いなども全て水。お風呂のシャワーの時と料理くらいですので夏のガス代は7000円から8000円くらいです。時期によってこんなにも変動があるんです。
まとめ
オール電化が進む中ガスでお湯にするアパートはまだまだあります。生活するには欠かせないガスですが、適当に気にせず扱っているととても出費がかさむということを覚えておいてください。ちょっとしたことでいいんです。
例えば強火を使う時間を短くするとか、お風呂を今までより5分早くでるとか…それだけで年間にするとすごい節約になってきます。
そして、生活に欠かさないガスだからこそ同棲してアパートなどを探す際はぜひ、オール電化のアパートか、都市ガスのアパートなど、ガスの欄にも注目してアパート探しをしてください。
結構な方がアパートの外観などにばかり目がいっているのですが、外観だけで選ぶと住んでみると後悔することがあります。