同棲で引越してすぐの時期は、やることがいっぱいです。確認しないといけないこともたくさんあります。
例えば、これらです。
- 水道、電気、ガスの開通処理、ゴミ捨て場所の確認
- 美容室、買い物、レジャー施設の確認
- 災害時の避難場所
- トラブル時の連絡先 住宅トラブル
- 緊急時の寄場所、歯医者と病院
ですが、これらの他にも、「これだけは絶対に決めておいた方がいい」ということがあります。今日はそんな、重要なポイントに絞ってお話します。
その1:家事の分担を決める
お互い仕事をしていると、「全ての家事を彼女がやる」というわけにはいきません。それでは喧嘩になってしまいます。
なので、同棲してからなるべく早めに役割分担をきめておくといいでしょう。事前に役割分担を決めておくことで、お互いの責任範囲が明確になるので、何か問題が起きた時も喧嘩になりにくいです。
具体的な決め方はこちらを参考に。
>>同棲カップルが家事の分担をうまく分けるコツ
また、万が一どちらかが役割を果たせない場合(忙しい、病気など)、手伝ってもらった際にも「協力してもらった」という意識が生まれるので、ちゃんと感謝し合えます。
これが逆に、何も決まっていないと、いつの間にかやってもらうことが当たり前になってしまい、感謝しなくなってしまうのです。なので、必ず事前に決めておきましょう!
その2:お金の事をきちんと話し合う
同棲すると、スーパーのお買い物、日用品、いろんなものが必要になってきます。
この時に、どちらが支払うかで喧嘩になることもあります。喧嘩になる前にきちんと、このお金はあなた、このお金はわたしというように決めておくと良いでしょう。
彼氏彼女で収入に差がある場合でも、まずは平等に話し合います。最初から「そっちが多く払ってよね」なんて態度で向き合うと、まず相手は嫌な気分になってしまうでしょう。
心の隅っこで期待しつつも、他人のお金は他人のお金です。最終判断は相手に任せましょう。
お金の管理はこちらを参考に。
>>同棲のお金管理には”お互い納得のいくルール”がカギ
その3:テリトリーを決めておく。
絶対に触られたり、見られたりしたくないものがあると思います。なので、「ここはわたしのテリトリーだから触らないでね」と伝えておく事も重要な事です。
人というのは、それぞれ育った環境も違えば、家庭内のルールも異なります。オープンな家庭もあれば、クールな家庭もあります。
あなたと相手の家庭が同じタイプの家庭とは限らないということです。なので、自分が大事にしたい空間・モノがあれば、それをちゃんと相手に伝えておきましょう。
「言わなくても分かってくれるはず」というのは大間違いです。伝えなければ、相手に伝わることはありません。
まとめ
同棲する時は、二人だけのルールを早めに決めておくとスムーズに進みます。そんなに堅苦しくなくていいので、まずは大まかに決めてだけでも喧嘩の確率が低くなりますよ!
その他の同棲の準備に関しては以下の記事を活用すると後悔せずに済みますよ。
同棲準備はいつから始めればいい?必要な期間やお金など準備するものを解説!