同棲中のタバコはお互いへの配慮が大切

たばこ

同棲中のタバコ、結構気になりませんか?!

あなたが吸う場合でも彼氏が吸う場合でも、相手への配慮が大事です。特に、どちらか片方だけがタバコを吸う場合。

どんな点に気を付ければいいのでしょうか?

吸う場所や回数、タイミングに配慮。

【片方が喫煙者の場合】

吸うタイミングの配慮が必要です!

臭いや受動喫煙が気になるので換気扇の下やベランダで吸うのがベストですが、その場合、完全に喫煙者1人の世界になってしまうので、寂しがり屋なパートナーだとおヘソを曲げてしまうかも?

私の友人の話ですが、タバコを吸わない男性と同棲した時、夕飯を食べ終わってすぐにタバコを吸いにベランダに出てめっちゃ叱られたそうです…笑。食後の一服は最高らしいのですが“美味しかったね!”も言わずに即タバコ!にならないようにご注意を。

 

【どちらも喫煙者の場合】

生活を共にすると食事や就寝のリズムも同じなので、吸うタイミングも同じになる事が多いと思います。その影響で、ヘビースモーカーの男性と同棲すると、それまで1日半箱だった喫煙が1箱になってしまうなど、喫煙量が増えることがあるそうです。

あなたがヘビースモーカーであれば、同棲を機にお相手の事を考えて倹煙するのも良いかもしれません。お互いの健康に影響がないよう配慮しましょう!

 

トラブルの素!ヤニ汚れを防ぐ。

タバコのヤニは退去時に多額の修繕費がかかります。タバコを吸わない方が借主の場合、喫煙者のパートナーのせいで請求がきて不満の原因になってしまうかも。

パートナーが喫煙者の場合、必ず換気扇を回す(強で!)かベランダで吸ってもらうようにお願いしましょう。ベランダに椅子と灰皿を用意して、快適な喫煙スペースを作ってあげるのもいいかもしれませんね!

あなたが喫煙者の場合は、もちろんベランダで吸うのがベスト。室内で1本くらい大丈夫だろうと思っても、ヤニ汚れはつきやすいので壁紙やエアコンはもちろん、台所の換気扇やタイルの目地(ゴムになっている部分)にヤニが溜まらないように注意しましょう。たまに掃除してあげるとパートナーも喜びますよ!

これまた友人の話ですが、タバコのヤニだけで退去時に20万請求される場合もあるそうです…泣。後悔先に立たず。金銭的に損をしないために気をつけましょう!

 

臭いのケアを習慣化する。

ヤニや煙に気をつけていても、タバコの臭いは体や衣服に染み付きます。喫煙者には気にならないわずかな臭いも、吸わない人からすると結構気になるもの。

パートナーの衣服に臭いがつかないように配慮するのはもちろんですが、喫煙者ご自身についた臭いへのケアは必須!その為に、タバコの消臭に効果がある衣服用消臭スプレーや洗剤・柔軟剤を用意しておきましょう!衣服用消臭スプレーは玄関やクローゼットに置いて帰宅後すぐにシュシュッとするだけです。

共同でクローゼットを使う場合も多いと思いますが、クローゼットの扉を開けたらタバコの臭いがモワァ?と臭って不快な思いさせないように、消臭グッズは一通り揃えて使いやすい場所に置き、使うタイミングを必ず決めて習慣化し予防しましょう!

 

まだ消臭剤を持っていない」という方、こちらの匂い消しが最強ですよ!

 

衣服の臭いには気をつけていても、指がタバコ臭いと言われる事もあります。。愛しいパートナーに触れる手はいい臭いに越した事ないですね!

 

まとめ

同棲中の喫煙は…

  • お互いの健康面に影響はないか
  • お互いが精神的にも居心地よい環境にできているか
  • 物理的なトラブルの素にならないよう気をつけているか

の3つの配慮が大切です。

同棲を始めて、パートナーの知らなかった部分も見えてきます。お互いが上記の3つに気をつけていれば、タバコに関してのみならず、お互いを思い合って幸せな同棲生活を送れると思いますよ!