同棲の家賃、20代は「割り勘」、30代は「彼氏が多め」が正解!

家賃負担のバランス

初めての同棲をするとなると分からない事ばかりで不安になると思います。中でも毎月1番お金のかかる家賃については、特に気になるところですよね。

それに家賃が8万円だとして、彼氏と彼女でどれぐらい負担し合うのか、完全に割り勘なのか、それとも彼氏が多めに払うのか?

女性としてはその辺も気になると思います。

20代30代のカップルの場合、どれぐらいの割合で家賃を負担し合うのが最適なのでしょうか?

20代は割り勘がお勧め!

まず20代カップルの話からしていくと、割り勘が最適です。

というのも、20代カップルでは男女で給料の差があまり無く、この年代から彼氏が多めに払う形だとかなりの負担になってしまう可能性があります。

特に大学卒業してから社会人3年目を迎える25歳までのカップルの場合、完全に折半が無難と言えます。

逆に、20代後半のカップルで男女の給料に少し差があるなら、彼氏が少し多めに払う形でも良いかもしれません。と言っても、「6:4」ぐらいの割合にしてあげてください。

30代は彼氏が多めが正解!

20代とは打って変わって、30代カップルの場合は彼氏が多めに払うのがスタンダードになります。

30代カップルの場合、結婚も視野に入れて付き合っているはずなので、彼氏側も彼女に対してお金を費やすことに抵抗がありません。

逆に言うと、30代カップルで同棲家賃をケチる彼氏の場合、結婚に対してあまり前向きではない可能性があります、、、

具体的な家賃負担の割合でいうと、少なくとも「7:3」、できれば「8:2」ぐらいでも良いように思います。

30代であれば男性の給料が上がり始める時期です。早い人は既に役職に着く方もいるので、彼氏の懐具合を伺いながら検討してみてください。

鉄板!どちらかの家賃補助が出る場合は彼氏が多めに払う!

また、20代30代など年齢にかかわらず鉄板のルールとして、彼氏彼女どちらかの会社で家賃補助が出る場合、残りの家賃は彼氏が多めに払いましょう。

彼氏がどれぐらい負担するかは家賃補助の金額にもよりますが、もし家賃補助が半分(50%)の場合には、残りの家賃は全て彼氏負担でも良いぐらいです。

家賃補助が30%とか、または3万円までなどの場合には、「6:4」か「7:3」が最適な数値になります。

最後に警告!「当たり前」感だけは出しちゃダメ!

最初は誰でも分かることなのですが、彼氏が家賃を多めに出してくれるというのは、とても有り難いことです。

それによって、あなたは友達とご飯に行くお金が増えたり、好きな洋服を買うお金が残るわけですから。

だから絶対に、彼氏が家賃を多く出してくれることに対して、常に感謝の気持ちを忘れないようにしてください。

男性にもプライドがあります。彼女に当たり前のような態度を取られると、男性のプライドは傷付きます。

逆に、「あなたのおかげ」という態度で接すれば彼氏のプライドも保たれるというものです。

是非、彼氏が気前良くポンっと家賃を出せるような雰囲気作りを目指してみてください。