同棲中に”イライラ”したときの対処法


こんにちは!今回は同棲中にイライラした時の対処法についてお話しします。

パートナーとの付き合い当初だとお互いに良いところを見せよう!と必死になるので、

優しく気遣ったり、喜ばせようと必死だったり初々しく楽しい恋愛ができます。

ですが同棲をするとなると一気に距離感が近くなったり、

我慢していたことが積もりに積もってストレスになったりと、イライラすることが多くなります。

ここから喧嘩が勃発してしまうことも多々あるでしょう。

以前に【パターン別】同棲中の彼との喧嘩をうまく仲直りする方法という記事を書きましたが、そもそも喧嘩をしないのが一番理想ですよね。

そのためにはイライラして喧嘩しないように、同棲でイライラしたときの対処法を考えてみたいと思います。

とにかくイライラすることから、一旦離れる

同棲中にイライラしてしまったとき、このときに一番大事なことは、そのイライラする対象からいち早く距離を置くことです。

その対象が彼ならば、違う部屋に行ったりお風呂に入ったり、最悪の場合は外出してカフェでも行って、とにかく離れることで頭を冷やします。

感情というのものはナマモノに例えられることが多いのですが、

それは哀楽というものは一時的なもので、時間が解決してくれることも多いのです。

なので、一旦冷静になってイライラすることから距離を置いてみると心が落ち着きます。

イライラをぶつけてしまうと自分も相手もマイナスを背負うことになるので、

話すとしたら冷静に気持ちを込めて伝えるのが一番良いでしょう。

言葉は戻ってこない

なぜイライラの対象から離れるのが効果的かというと、私たちはイライラしている時に冷静な判断ができなくなるためです。

たとえば、彼と喧嘩をしているときに、思ってもいないことをつい口が滑って言ってしまった経験はありませんか?これは誰にでも起こりえることです。

ですが、一度発した言葉は戻ってきません。

 

当たり前のことですが、とても大事なことです。たとえその一言がきっかけで同棲が台無しになったとしても、一生その言葉を元に戻すことはできないのです。口は災いの元とはよく言ったもので、その一瞬で全てが終わってしまうことも有り得ます。

一時的な怒りの感情が長期的なマイナスを背負うとなると、すごくパフォーマンスが馬鹿らしいものなのです。

発言するときは十分に言葉を選んで伝えましょう

自分の感情を一旦抑えて冷静になるということが大切です。

イライラから離れて何ををする?

では、イライラの対象から離れて何をするかという話ですが、これは正直なんでもいいと思います。

ただし、無理にイライラを忘れるためにやるのも辛いので、自分がやっていて楽しいと思えることがいいです。

たとえば、

  • お風呂に入る(汗をかくとスッキリ)
  • 読書をする(感情を沈めるのにGood)
  • テレビを見る(ちょっと難しいか…)
  • スマホでゲームしたり、漫画を見たりする
  • 友達に愚痴をこぼす

など、色々あると思います。

同棲部屋の間取りが1DKなど移住スペースが少ない場合は、彼と別々の部屋にいるのもなかなか難しいですね。そういうときはやっぱり、お風呂が一番おすすめだと思います。

男性は論理優先が多くて、女性は感情優先が多いから喧嘩が続く

男性は論理優先が多くて、女性は感情優先の人が多いです。

だから論点がずれて喧嘩が起こったり、自分の正当性を主張しあったらキリがないのです。

もちろん、人によりけりですし割合もその人によって違いますが、

平均的なデータとしてはこのようになります。

なぜなら、心理的なものや脳の作りが違うからです。

それぞれに良い部分があるので、どちらが良いということはありません。

 

男性というのは、論理的な事が好きで得意な人が多いです。

例えば何かをやる際に、前もって計画を立てたりメリットや必要性をロジカルに判断する人が多いのです。

得意教科も理数系が得意な人が男性には多いんですよね。

だから、彼女と喧嘩をする際も論理をベースに考えるので、急に八つ当たりとかをされることが嫌いだったりします。

 

ですが、女性は感受性に長けています。

なので、物事の判断を自分の感情ベースで決めたり自分の気持ちを大切にします。

相手が自分のことを大切に想ってくれると感じると、その人のために必死に頑張れるのです。

得意教科は国語や英語が多くて、普段の喋る言語数も女性の方が圧倒的に多いのです。

 

で、これをベースに男女が喧嘩をした際には、

女性は、男性が自分への理解がないということで怒る場合が多く、

男性は、女性が不機嫌なことや論理的な視点からずれていたら矛盾していると怒ったりします。

 

解決方法は簡単で相手目線で考えて、相手のことをわかってあげようと努めることです。

考え方はそれぞれ違いますが、理解しようとする意思を見せることで相手も自分のことをわかってくれます。

読書からストレスの対策を学ぶこともオススメ

読書というのは心を落ち着かせてくれる効果があります。

今回話した相手を理解することや男女は脳のつくりや価値観が違うということ意外にも

この「スタンフォードのストレスを力に変える」という本から学べることが多いです。

私もこの本を読んで、以前よりもストレスの対処がとても上手になりました。

みなさんに同棲を円満に過ごして欲しい!という想いが強いからこそ、こちらをおすすめしたいですね!

 

 

また、もしイライラがMaxになって喧嘩してしまった場合には、こちらの記事も読んでおくことをお勧めします。

>>【パターン別】同棲中の彼との喧嘩をうまく仲直りする方法