今日の記事ではプロポーズについて話をしていきたいと思います。
「そろそろ同棲でもしようか」そんな話題が出る頃に気になるのはプロポーズの話。
この記事を読むことによって、
同棲のカップルにもプロポーズのパターンというのはそれぞれ違いがあることだったり、
同棲前に彼からプロポーズがなくて悩んでいる人も安心できるかと思います。
少なからず同棲するということは結婚まで発展する可能性が高いはずです。
このプロポーズが同棲前に彼から話がある場合もあれば、
同棲後に「このまま結婚したい!」となることもあるのです。
ということで、詳しいことを追って話していきたいと思います。
この記事の目次
同棲するということは、少なからず結婚を意識している可能性が高い
どうして同棲が結婚まで意識するのか?
ということは、だいたいの人はわかると思いますがまとめていきましょう。
単にこの人と付き合いたいということと、
生活までを一緒に共にしたいということは全く別の話になります。
同棲まではしなくないけれど、相手のことが好きだし交際を続けたいというパターンは普通にあります。
例えば、カップルの男性側か女性の方に何か挑戦したいことや夢などがある場合というのは、
学ぶための1人の時間だったり、
その目的のために集中的に取り組む時間というのがどうしても必要になります。
だから、同棲という選択肢を取らなかったりするのです。
ですが、同棲となると話は別ですよね。
将来のことやプロポーズについて、お互いに意識していると思います。
また、このプロポーズに関しても同棲の前と後の
必ずどちらかのパターンでプロポーズするということになります。
同棲前と同棲後のプロポーズ、どう違うのか見ていきましょう。
同棲前のプロポーズ
同棲前にプロポーズする男性の心理としては「結婚に向けてケジメを付けよう」という意思が見られます。同棲は自分だけでなく相手の人生も左右する重要な出来事です。相手を安心させる意味でも同棲前にプロポーズされると安心感がありますね。
彼が責任を持って結婚までするよ!という意思の現れになるのです。
また、先ほどの例まではっきりいかなくとも、自分に踏ん切りをつけるためにプロポーズする場合もあります。男性だって結婚となれば悩むもの。「この女性で本当にいいのだろうか」こんな風に悩むこともあります。そんなフワフワした気持ちをはっきりさせるためにプロポーズを使います。
プロポーズしてしまえば自身の中に「この人に決めたんだからしっかり守っていこう」という気持ちが芽生えるため。自分で自分を鼓舞しているのです。
だから女性側はプロポーズしてもらったという事は、
喜んでいいと思いますし相手の真剣な意思を汲み取るということも大切になってきます。
親が結婚無しの同棲に大反対するパターンもある
また親の価値観によって本当は同棲を一度してから結婚したいのに、
結婚していないカップルが同棲するとは間違っている!と親が口を出してくるパターンもあるのです。
ここで自分の親に対して意見を言える人もいれば、
そうではなくすぐに従ってしまう人もいるのもいます。
また、最近の親というのはものすごく過保護な人もいて、
自分の娘や息子が外にいくことですごく悲しくなってしまう人もいれば、
自分の大事な物を結婚もせずに取られるなんて許せない!という攻撃的な感情を持っている人もいます。
必ずとは言いませんが相手の親の意思というものを把握しておくのは後に有効なことになりますし、
自分の親の意思については、必ず覚えて方が良いです。
同棲後のプロポーズ
次は同棲後のプロポーズの話になります。
同棲するまでにプロポーズしない男性の心理としては、決心できないという気持ちがうかがえます。
また、確実に結婚生活で失敗しないためにも一度は同棲を挟んでみるという意思を感じますね。
それは女性を想いやるからこその選択でもあります。
最近は、結婚した後に離婚をしたり、
バツイチとなってもさほどマイナスなイメージは少なくなりましたが、
それでも一発で結婚生活がうまくいくのであれば、その方が良いに決まっています。
なので、同棲前にプロポーズがこなかったとしても全く落ち込む必要がありません。
ちなみに「同棲するタイミングってプロポーズ前?後?」というアンケートでは同棲前にプロポーズされた人が52%、同棲後が48%となっており、ほとんど差がない結果となっていました。
ただ、平均というのは人によって違うことなので、そこまで気にする必要もありません。
自分たちのカップルには自分たちに良いやり方というのがあるのです。
同棲してもプロポーズしてくれない…。
ここでよく話題に挙がるのが、「いつになったらプロポーズしてくれるのか」ということです。同棲しても一向にプロポーズされる気配がないと、女性としては焦りを感じてしまいますよね。
ですが、、焦ったからといってあからさまな態度を取るのは賢いとは言えなそうです。
付き合っているといえどお互いの人生があります。プロポーズをするタイミング、結婚するタイミングは人それぞれなのです。同棲中の彼氏がプロポーズしない理由は様々です。
好きなことに変わりはない
さぁ、まだプロポーズをしてもらっていない女性にとっては、段々と不安がこみ上げてくる頃ですね。でも、心配ありません。最後に大事な情報をお伝えしておきます。それは、「男性は好きな相手じゃないと一緒に居たいと思わない」ということです。
これはこちらの記事でもお話していることですが、男性の本能に基づいた理論です。男性は遊ぶことはあっても、最後は安心できる・信用できる相手の元に帰ってくるのです。
相手の意思の前に自分が今のパートナーと結婚したいのか気持ちを確かめよう
ここまでは相手の意思や意図の話だったり、
結婚前か後のプロポーズについて話してきました。
ですが、一番大事なのは自分の意思になります。
そもそも自分は結婚したいと本気で思っているのか?
世間的な目ばかりを気にしていて、自分の気持ちを疎かにしているのではないか?
ということをしっかりと考えてみましょう。
特に日本人というのは誰かの意思に合わせる生き方をしてきた人が多いです。
学校教育にしても職場にしても
相手の意思を受け継いだ方が無難なパターンが多いからです。
そういったことに慣れすぎて結婚のことについても自分の親や相手任せになっているかもしれません。
結婚については、自分の人生を決めるための大枠になります。
プライベートのパーソナルスペースを相手と共有することになるので、
職場を転職したりするよりも大きいことなのです。
なので、自分の気持ちに素直になるということは大事になりますね。
まとめ
今回のまとめになりますが、
プロポーズのタイミングというのは、同棲前の人もいれば後の人もいます。
特に同棲前だから筋を通しているとかそういうことでもないのです。
同棲前には同棲前に意思が決まっているというメリットがありますし、
同棲後であれば、本当に一緒に生活できるか?ということを確かめた上でのことになるので確実性も高いのです。
自分と相手の意思を尊重しながら進めていくことが一番だと思います。
親のことはその後で良いでしょう。
ということで今回は以上になります。ありがとうございました。