同棲の食費平均は3~4万円?!お互いの負担額や節約のコツ!

お弁当箱のイメージ

同棲カップルの食費の平均額と節約のコツ

について今回は話していきたいと思います。

 

他のカップルの食費はいくらぐらいなんだろう」「どんな生活してるのかな」ついつい知りたくなってしまうものです。

また、食費がいくらかかるかとは別に、彼氏彼女でお互いにどれぐらいの割合で負担し合っているかも気になるところですね。

さらにさらに、同棲の食費は毎日かかるものなので、工夫して節約したい方も多いと思います。

また、食費というのはお誘いや付き合いなどで気を抜いたらすぐに大きな出費になってしまうものです。

そこで今日は、同棲の食費平均から彼氏彼女の負担割合、節約術まで見ていきたいと思います。

同棲カップルの食費平均

平均額を学ぶことで、大まかな自分たちの食費の目安だったりベースラインを考えることができます。

早速言いますが、同棲カップルの食費平均は、3~4万円です。

1日の食費に直すと1日1,000円。ここには2人で朝晩の2食、計4食分が含まれています。

お弁当を作る場合は、その分のお金もここに含まれますね。

特に20代同士のカップルの場合、毎月の食費を3万円に抑えているカップルが多いです。外食をしなければ無理ではない数値ではあります。

逆に外食が多いカップルの場合、その分の食費が増えます。

月に1回外食するカップルなら毎月の食費は5万円、週に1回外食するなら6~7万円が目安になります。

その都度お金を払っているとあんまり高い気がしなかったりしますが、

1ヶ月で換算すると結構大きな出費になってしまいます。

また、どれくらい食費以外の娯楽などにお金を費やすかどうかにもよりますね。

同棲カップルの食費負担の割合

次に、彼氏彼女で食費を負担する割合について話していきます。。

ここでは単に食費だけを見るのではなく、その他のお金との兼ね合いによって決まります。

たとえば、家賃を彼氏が多めに出している場合には、食費は折半が理想です。逆に、家賃が折半の場合には、食費は彼氏に多めに出してもらいたいですね。

他にも光熱費や消耗品が必要な場合にどちらが多くお金を払っているかにもよります。

毎月の食費が3万円なら「2:1」、4万円なら「3:1」、5万円なら「3:2」など少し彼が多めになるぐらいだと、彼も負担を感じないで済むはずです。

でも、女性側がいつも料理をしているかどうか?

など色んな要素を考えて上で相談し合うといいでしょう。

慎重に決めることが大事ですし、最初は良かれと思っていることでも彼の大きな心理的負担になっているかもしれません。

それは時間が経つとだんだんストレスとなって出てくる可能性もあります。

なので、数ヶ月ごとに再確認の意味も込めて見直す時間を作ることをおすすめします。

そうすれば、彼も自分のことを考えてくれているんだな!と安心感を覚えます。

同棲の食費を節約するコツ

それでは最後に、同棲の食費を節約するコツについて見ていきたいと思います。主な節約術は以下の3つです。

  • 外食を控える
  • 仕事時の食事は手作り弁当にする
  • 生鮮食品など、安くなる時間帯を狙う

この3つを意識すると食費を大きく軽減することが可能です。

では、1つずつ見ていきましょう!

外食を控える

同棲の食費を抑えるコツとしてまず、外食を控えるということがあります。外食はリーズナブルな価格の場所で食事したとしても、自炊よりはどうしても高くなってしまいます。

なので、せっかく同棲して毎日一緒なので、わざわざ外食しなくてもいいですし、もしする場合でも

  • 外食は「月に何回まで」と決めておく
  • 外食の費用は月に「いくらまで」と決める

などなどルールを決めて、その他は自炊すると、食費は節約できます。

 

たまには2人で外食をしてデートを楽しむことも必要なので、全く外食をしないというのはきついと思いますので、2人で外食のルールを決めると、食費の節約が可能です。

 

仕事時の食事は手作り弁当にする

例えば、朝から夕方まで仕事の人なら、昼食は仕事の休憩時間などに食べます。

その昼食を、面倒だからと言ってコンビニ弁当やスーパーのお弁当、お店などで済ませてしまうと、毎日のことなのでかなり食費がかかってしまいます。

ですので、お弁当を家から持参することで、かなり食費が抑えることができます。

 

朝から早起きして2人分のお弁当作りなんて大変じゃないかと思うかもしれません。しかし、忙しい朝でもコツさえ掴めば簡単にチャチャッとお弁当はできます。

日々のおかずを少し多めに作っておいて、お弁当サイズに小分けして冷凍しておけば、自家製冷凍食品ができて、朝はチンするだけでお弁当ができます。

ちょっとした工夫でお弁当作りも、楽にできるのです。

また朝が苦手であれば、前の日の夜に作っておくということもできるでしょう。

自炊は最初は大変ですが、毎日こなしていると週間になるのでだんだん楽になります。

生鮮食品など、安くなる時間帯を狙う

お魚やお肉などは、賞味期限が近くなってくると2割引や3割引、半額になるスーパーが多いです。

賞味期限が後1日になったら3割引になるところや、賞味期限が当日になると半額になるスーパーなどもあります。スーパーによって割引率や安くなる時間帯は違います。

ですので、自分が普段行っているスーパーがどの時間帯にお安くなるのかをリサーチして、お安くなったものを購入できれば、かなりお得なのです。

だいたいは夜の20時頃になる値引きになるスーパーが多いかと思います。

 

お魚やお肉は毎日食べるものなので、少しでもお安く買うことができると、とても食費を節約することができます。

その日のうちに食べられなくても、冷凍しておけばしばらくは持ちます。

米を多めに炊いて冷凍しておく

米を研ぐとなると手間的には大したことがありませんが、炊けるまでの時間を待つのがだるくなったりします。

すごくお腹が空いているのに、米を炊いていないからすぐに食べれないとなることが多いでしょう。

コンビニや外食でいいやとなってしまっては、金銭的にも健康的にも損なわれてしまいます。

 

そんな時のために米を多めに炊いて冷凍をしておくと便利です。

もちろん炊きたてを食べる方が美味しいですが、

米をあらかじめ冷凍しておくと、平日の仕事後には手間的にも楽になります。

それはもちろん節約にもかなり繋がりますね。

まとめ

今日は同棲カップルの食費事情について解説しました。いかがでしたでしょうか?

最後のパートでも解説しましたが、食費はちょっとの事を心掛けることによって、かなり節約するのことができます。

外食があまりできないなんて嫌」だと最初は思うかもしれませんが、回数などを決めていることによって、特別感が増し、より外食が楽しいものになるので悪いことばかりではありません。

お弁当を持参するのも、彼は職場では「いい彼女さんだね」と褒められること間違いないので、彼氏も職場で鼻高々になれます。

 

またお互いの健康のことを考えても外食よりも自炊の方が安心ですし、

自分が作った料理に愛着を持ってもらうことができれば、

彼氏の結婚願望をくすぐることができますよ!

 

「安くなったお肉を狙ってスーパーに行くなんて恥ずかしい」と最初は思ってしまうかもしれませんが、賢い主婦などはみんなやっていることです。

ちょっとした工夫で食費を抑えると、金銭的にも心理的にも余裕ができ、楽しい同棲生活を送ることができます^^

もっと言えば、家計簿も付けれるようになると更に節約ができるようになりますよ。気になる方はこちらもご覧くださいね!

>>同棲家計簿の上手な付け方とコツ