同棲からの結婚、結納はどうやってするの?詳しい作法など。

結納の作法

結婚するとなると待っているのが結納

同棲からの結納となると、どのように進めていくのが適切なのでしょうか?

少し考えてみたいと思います♪

まずは両親に結婚の意思を報告する

結婚という夢を抱えた同棲カップルさんたちは多いと思います。
いざ二人が結婚したいと思った時にはどのようなことをすれば良いのでしょうか。
簡単にご紹介していきたいと思います。

初めに両家のご両親に「結婚したい」という報告を二人でします。
先に男性が女性側のご両親へ挨拶に行くカップルが多いようです。
当日は男性ならスーツ、女性は派手な服装は避けて清楚な服を心がけましょう。

いざ挨拶ですが緊張すると思います。これが世にいう「お嫁さんをください!」というものですね。
きっとご両親も喜んでくださるはずですので、先走りせずにここはしっかりと気持ちを伝えましょう。
ここでご両親から了承をもらってやっと結婚をすることが出来ます。

親への挨拶に関する参考記事

結納を挙げるかどうか

「結納」とは、結納品(目録)や結納金を用意して両家で結婚への誓いを行うものです。

縁起物の贈る習慣ですが、現代では結納金で贈るケースが一般的になりました。籍を入れる前に結納を済ませますので、両家への挨拶が終えたら結納の日取りを決めます。

しかし、この「結納」は年々行うカップルも少なくなってきていて、代わりに会食などをしながら行う「両家顔合わせ」などで済ませるケースが多くなってきました。この場合、略式になるので両家で話し合ってどのようなスタイルにするのか自由に決めることができます。

とはいえ、結納の文化も地域によってまちまちなので、まずは両家のご両親に相談してどのように進めて行くか相談してみるとよいでしょう。

 

結婚式へ向けて

結納、顔合わせが終わればいよいよ結婚です。結婚式を挙げるのにあわせて婚姻届を出すのも良いですし、先に入籍を済ませてしまう事も出来ます。入籍をすると女性は名字が変わるので諸々手続きが必要になってきます。ですので時間を取れそうな時期が良いですね。

運転免許証や貯金口座の名義等も変更になりますのでよく確認しておきましょう。

そして、いざ結婚式も挙げようと思っても、これが意外と準備に時間がかかるものです。前々から式場の検討はつけておきましょう。

ブライダルフェアでは試食なども出してもらえるところも多いので、パートナーはもちろんご両親を連れていってもいいですね。式場はいくつか見学してじっくり選んでみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ざっくりと結納から結婚式までの流れを紹介しましたがこれらはあくまで一般的な例です。

カップルそれぞれに個性があるように結婚への進み方も違います。また、結婚雑誌やインターネットでは結納や結婚についての情報が溢れていますが、実際結婚に関する文化は地域によってそれぞれ少しずつ異なります。地域の文化もしっかりリサーチしてスムーズに結婚準備を行いましょう。

結婚をうまく進めるには二人でのきちんと話あうことが必要です。

また両家のご家族からの理解を得ながら準備を進めることで結婚生活の土台もしっかりしてくることでしょう。結婚への素敵なスタートを切ってくださいね^^